Ignite2018に現地参加してきました

オーランドにてMicrosoft Ingite2018に5泊7日で参加してきました。いくつか感想など。

情報収集効率の観点だとやはり日本で作業したほうがはるかに捗る

まぁ、これは当たり前だしだからこそ今まで現地参加していなかったわけではあるのですが。単に情報収集という観点だと、Keynoteはライブストリーミングされるし、セッションもほぼ動画公開されるし、現地にわざわざ行かなくても情報は得られます。さらに、ブログ等で公開される情報も多いです。現地に行くまでの移動だけでも丸2日近く潰れてしまいますし、現地会場はものすごく広いので現地会場内での移動にも時間がかかっちゃいます。ネット環境もモニタ環境も現地の方が貧弱だし。そういう意味で単にイベントに参加してセッションを黙って聞いているだけなら行かないほうがはるかにいいです。費用も高いですしね。

現地の雰囲気を感じて、周りの人と触れ合うのは大変刺激になる

やっぱり現地に行って良いのは現場の雰囲気を感じて、周りの人と会話して…というところでした。Keynote会場に集まっている人の多さとMicrosoft関連ビジネス、技術の盛り上がりはやっぱり相当だなと実感しました。毎晩何かしらの特別なReceptionに参加して普段直接会話できない人たちとの会話を楽しみながら情報交換できたのも良かったです。

サイドミーティング

個人的に今回一番良かったのは、いくつかのサイドミーティングに呼ばれたり、実際に参加したりできたことです。そもそもそういうものが開催されているということ自体よくわかっていなかったのですが、まぁ、よく考えたらそうですよね。個人的にもよく認識しているExectiveの方とも直接意見交換できたのは特に良かったです。伝えたいことは伝えられました。回答は予想通りではありましたが、伝えた問題のいくつかにはすでに認識して取り組んでいるということだったので、それも良い情報でした。

日本のSIer事情

改めて、本当に日本以外では日本のSystem Integratorのような形態が少ないのか個人的な興味として会話するチャンスが会った人にあちこちで話しかけてみたのですが、やっぱりエンドユーザー企業に技術者がきちんといて、その技術者としてイベントに参加しているという人しか見つけられませんでした。逆に「日本では顧客が自分たちでシステムを構築しないでSystem Integartorがシステム構築するってのは本当なのか?」とも聞かれました。

そして、エンドユーザー企業の技術担当者が「これからはサーバーレスだ!」って熱弁してて、ああ、やっぱり本当にこういう状況なんだなと再認識しました。

下から(基盤から)ではなく、上から(アプリケーション、ビジネス)から考えられるようにしていかなくては行けないなと改めて思うのでした。難しいところですが。

英語の大切さ

改めてですが、海外の技術カンファレンスですので、英語の大切さを身にしみて感じました。私も昔と比較したら相当に英語が上達して、まがりなりにもいろんな人と普通にコミュニケーションすることができました。入社後初めての海外カンファレンスではほとんどなにもわからなくて、参加した意味がほぼ無いような状況でしたが、その時の自分からしたら「羨ましい」と思うくらいの状況にはなったと思います。

でも、やっぱり、技術セッションを聞いたり、技術的なことを質問したりするのは良くても、ビジネス的なミーティングできちんと最初のアイスブレイク的なところから含めて、自分の言いたいことをきちんと伝えるのはとてもとても難しいです。今回は大事なミーティングでは資料をつくって望んだので資料も含めて意図は伝わっていると思いますが、細かいニュアンスでやはり伝わりきれていないだろうなと思うところもあり。

でも、またいい刺激になったので、英語勉強も再度気持ちをあらたに頑張ろうと思います。